伊佐市立羽月小学校  本文へジャンプ
学校概要
 本校は,明治8年(1875年)に創立され,149年の歴史を有する。
 伊佐市の西部に位置し,羽月麓を中心に27の自治会からなり,校区の面積は約73㎢にわたっている。
 校区は,自然・文化の環境に恵まれ,曽木の滝,近代科学工業黎明期に建設され現在はダム湖に沈み渇水期に姿を現す旧曽木発電所遺構,県の文化財に指定されている白木神社及び安置されている白木観音像や大住古墳群,現在発掘作業が行われ室町から縄文までの遺跡が出土している下鶴遺跡や川内川沿いの下殿遺跡などが点在している。
 産業としては,鹿児島県では有名な伊佐米の産地として広く米作りが行われている。また,縫製工場や国内でも大規模な養豚会社と枝肉工場があり,ここで働く人も多い。
 校庭には,シンボルツリーのムクノキがそびえ立ち,四季折々の表情を見せてくれる。樹齢は約150年と言われている。
学校教育目標
  未来をたくましく生き抜く子供を育てる  
キャッチフレーズ(めざす児童像)
  はげみ つづけて きらめく
校章の由来

  学校周辺の水田は湿田が多く,鶴がよく飛来していた。その土地を「鶴ノ原」と呼んでいた。そこで,鶴が羽ばたいていた姿を正面から描き,鶴のように羽ばたき,巣立ちゆく子供たちの限りない前進を願って図案化し,大正3年に制定した。